レア 掛け軸 おとぎ話 絵 鶴 亀 浦島太郎 禅 日本 美術 骨董 インテリア

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

蓬莱二仙ー知れば知るほど奥が深い、      浦島太郎の世界ー銘‐ 寛山【説明】 原作の「御伽草子」には、亀をいじめる子どもたちは出てきません。亀は、浦島太郎が釣り上げ、海に帰してやります。すると翌日、美しい女性が小舟に乗って流されているところに遭遇、浦島太郎は彼女の願いを聞き入れ、故郷の竜宮城まで送っていきます。そこで2人は夫婦になり、しばらく楽しく暮らすのです。しかし親のことが気になった浦島太郎は、女性から形見の箱を渡され、自分の家へ。ー浦島太郎から得られる教訓ー現代の浦島太郎でも「御伽草子」でも、禁じられたにも関わらず浦島太郎が玉手箱を開いてしまうところなど、共通の部分があります。これは、約束を破ると罰を受けるというメッセージ。浦島太郎がおじいさんや鶴などに変わってしまうのは、竜宮城で仲むつまじく暮らしていた乙姫との約束を破って玉手箱を開けた「罰」。目先の快楽におぼれてはいけない、竜宮城で浦島太郎が過ごした日々は、幸せだけれども堕落した時間でした。働きもせずに遊んで暮らした浦島太郎は、母親のことを思い出すのにもずいぶん時間がかかっています。ようやく陸に戻ってきた浦島太郎は、自分の知っている人はもう誰もいないのだという現実を突きつけられます。そして玉手箱を開くことで、贅沢三昧(ぜいたくざんまい)だった日々の報いを受けたともいえるでしょう。情け、思いやりの心を持ち、善い行いをすること浦島太郎は亀を助け、助けられた亀は浦島太郎に恩返しをします。これは、「情けは人の為ならず」という言葉があるように、他者に親切にすれば、その善行はきっと報われるということを表しているのではないでしょうか。そして、前述のように「御伽草子」の中の浦島太郎と女性は、蓬莱山で再開を果たします。これも、情けの心を持つ二人だからこその結果だったのかもしれません。高砂の老夫婦の足元にある小石2つは沢山待ちわびて岩になってしまった亀(亀になって浦島太郎を待っていた乙姫)を表現しております。浦島太郎は、知れば知るほど楽しめる、大人の奥の深い物語なんですよね。縦約180.5cm横約39.8cm軸約45.3cm共箱なし。本体のみ。エケコのプロフィールを確認の上ご購入くださいませ。S
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>書>>>掛軸
商品の状態:全体的に状態が悪い
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:普通郵便(定形、定形外)
発送元の地域:広島県
発送までの日数:2~3日で発送

残り 1 5185円

(10 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 02月08日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから